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ボリューム満点なアメリカンフード
ハンバーガー
やはり定番はハンバーガーですよね。
日本にあるハンバーガーチェーンはほぼ全てアメリカ発です。
バージニア州の『FIVE GUYS』はバーガーはもちろん、フライも食べごたえ抜群です。
カルフォルニア州の『IN N OUT』は一切冷凍保存せずにいるので、新鮮な素材の味が楽しめます。
日本にも上陸したニューヨーク発の『Shake Shack』はこちらもクオリティーにこだわっていますが、
もちもちした柔らかく弾力のあるバーガーです。
ステーキ
アメリカ料理のレストランに行くと必ずメニューにステーキが載っていますよね。
日本のビーフステーキはどちらかというと柔らかいものですが、
アメリカンステーキはリブ、サーロインなどが中心で肉っぽさが楽しめるステーキとなっています。
炭火でグリルしたものが多く、ちょっと歯ごたえのあるアメリカビーフ、オージービーフを使ったものが主流です。
フィリーチーズステーキ
アメリカ東部のペンシルバニア州、フィラデルフィアが発祥の料理で、ステーキと名前が付いていますが、
実際には長いロールパンに、炒めたビーフやチキンなどの薄切り肉と溶けたチーズを詰めたサンドイッチです。
トッピングには玉ねぎソテーやピーマン、マッシュルームやチリソースなどお好みのものが選べます。
『Philly Connection』という、フィリーチーズステーキの専門店があり、
サイズも種類も豊富に用意されていて、美味しくて安いのでオススメです。
アメリカンピザ
もともとイタリア人移民がアメリカにピザを伝えたのですが、ピザにアメリカンとつけたのは、
本場ナポリのイタリアのピザとアメリカのピザは大きく違うからだそうです。
アメリカンピザはどちらかと言うと分厚い生地でドッシリと重いです。
ピザの具も種類豊富で、何でも盛り沢山に乗せるのがアメリカンピザの特徴です。
グリルロブスター
アメリカ料理の中で魚料理にあたるのが、このロブスターのグリルです。
大きなロブスターを半分に切り、食べ方はバターソースです。
ローストチキン
ニワトリを丸ごと焼いた料理でで、日本ではクリスマスやパーティーのときに食べることがありますよね。
中抜きしたニワトリにブラックペッパーや塩、ニンニクやローズマリーなどを塗り込み下味をつけて、
ニワトリの中に肉類や野菜などを詰め、表面に油を塗ってしっかりに焼きます。
丸ごとだとかなりの量なので、１人で食べるときはレッグの部分だけを購入するほうが良いかもしれません。
カリフォルニアロール
アメリカで是非試してみたい寿司ネタです。
中の具材はお店や土地にもよりますが、マグロやサーモン、エビやウナギ、アボカドなどレストランによって様々なアレンジを加えたロールが頂けます。
日本食レストランや、その他アジアンレストランなどでもこのような寿司ネタを提供している店もあります。
ピーナッツバターアンドジェリーサンドイッチ
料理とまでは言えませんが、アメリカではかなりポピュラーに食べられています。
作り方はシンプルで、お好みの食パンにピーナッツバターやゼリー(苺ジャムなど)を挟むだけです。
主に子供が学校に持って行くランチとしても作られていますが、仕事の合間おやつに食べることもあります。
全粒粉パンや白い食パンなど好きなパンを選び、さらに自分でピーナッツを挽きアレンジ出来るピーナッツバターや、
お好きなフルーツジェリーを挟むという風に、それぞれこだわりを持っているそうです。
たまには現地のスーパーで食材を買ってホテルで簡単に作ってみてはいかがでしょうか？
チョコレートブラウニー
実はスクエアの形のチョコレートブラウニーはシカゴが発祥と言われていて、
ナッツやカカオを詰め込んだチョコレートブラウニーは子供から大人まで大人気のデザートで、
どこのレストランでもデザートメニューに入っています。
生クリームがサイドに乗っていたり、バニラアイスクリームやミントアイスクリームが添えられています。
コーヒーともよく合うのでティータイムにもオーダーしてみても良いかもしれません。
アップルパイ
アメリカのおふくろの味というとアップルパイが挙がってくるほど親しまれている家庭料理で、
砂糖で煮たりんごをパイ生地の間に詰めてオーブンで焼く、アメリカの伝統的なお菓子です。
カップケーキ・マフィン
アメリカでは大人気なデザートで、マフィンは朝食でも食べられるんです。
アメリカならではの可愛らしいカップケーキも沢山あるので、休憩の時などにオススメです。
生地の色も日本では見られないカラフルなものも多く、中にクリームが詰まったカップケーキやデコレーションも可愛らしく、
クリームやクッキーなどがトッピングされているので見た目も楽しめます。
日本のケーキみたいな存在で、かなり甘めですが、アメリカで一度は試して頂きたいスイーツです。
都市の名物料理
サンフランシスコ
『Cioppino(チョッピーノ)』は、サンフランシスコ発祥の魚介のシチューです。
名物ダンジネスクラブやクラム、エビやホタテ、イカやムール貝、白身魚をトマト入りワインソースで軽く煮込んだ鍋料理で、
イタリア系漁師さんがノースビーチ辺りで作ったのが馴染んでいったそうです。
ラスベガス
アメリカでポピュラーなおつまみの１つである『バッファローウィング』はとても辛い手羽先の唐揚げです。
これはチキンウィングの唐揚げに辛いソースを絡めたもので、唐揚げ自体はもともとアメリカ南部のポピュラーな食べ物でしたが、
これにホットソースを絡めるというスタイルを編み出したのが、バッファロー(ニューヨーク州)のとあるバーだったため、
『バッファローウィング』という名前になったそうです。
ロサンゼルス
ロサンゼルスのユダヤ系デリとしては最も有名な老舗『Canter’s Deli(カンターズ デリ)』は24時間営業のため、
遅めの時間でも沢山の人が食事をしています。
デリの一番人気は、やはり中身の厚さが約８cmのパストラミのサンドイッチです。
いかがでしたか？
アメリカの料理と言えば、ハンバーガーとかステーキくらいしか思い浮かばない方も多いかと思います。
でも実はアメリカにも美味しい料理が沢山あるので、家族旅行で訪れた際はぜひアメリカの味を堪能して下さいね。
